zizi's 海外旅行記2022

海外旅行解禁後の個人旅行記

コロナの時代のロンドン旅行 旅の雑記④もし旅先でコロナにかかったら


もしも旅先で新型コロナウイルスに感染したら... どうしましょう。
起きては欲しくない事態ですが、もう起きてしまってるようです。

3月末に東京と近県のまん延防止措置が解除され、アメリカへ、ヨーロッパへ、企業の海外出張も一気にという感じで再開されました。
それとともに、「うちの会社の人、向こうでコロナにかかって帰れなくなっちゃった」との声が聞こえて来ます。

無症状だったとしても、出国72時間前のPCR検査で陽性者はあぶり出され、滞在国に足止めされることに。
日本は、出国するのは簡単、入国するのは難しい...。

陽性判明後の過ごし方は、会社のサポートがあっても現地の人と変わらないようで、
軽症・無症状なら自室(ホテルの部屋)で人との接触を避けて過ごし、熱が出たら自分で解熱剤を買いに行って自力で治した、と聞きました。

個人旅行となると、どうなるのだろうとますます心配になりますが...
日本の大手の海外旅行保険新型コロナウイルス感染症についてもカバーしています。
今回ほど保険が心強かったことはないです。

もし感染したら、キャッシュレス治療の受けられる保険会社提携の病院ではなく、現地のコロナ指定病院に行く可能性があります。そうなった場合でも、治療費を自分で払ったら、後ほど保険から治療費が払い戻しになるそうです。
医師からの指示で滞在を延長した場合、ホテル代や飛行機変更による差額も補償してくれるとのこと。
いざという時に、金銭面では安心かと思われます。

ただしプランにより補償の範囲が異なることもあるので、よく内容を検討してから海外旅行保険を申し込んだ方が良さそうです。


感染後に社会復帰するまでのルールは国によって微妙に異りますが、
それより何より渡航者が日本に帰国するためにはPCR検査の陰性証明が絶対に必要!

症状が無くてもPCR検査で一喜一憂する...
日本に戻って来るのは、本っ当に大変です。