コロナの時代のロンドン旅行 1日目②2022年4月10日
さて、午後にウエストエンドでミュージカルを鑑賞したのち、ウエストミンスターのホテルに戻りました。ふだんロンドン市内の大学寮に住む娘も一緒にホテルに泊まります。
こちらが今回、宿泊するクラシックなホテル。
The Royal Horseguards ★★★★★
ザ・ロイヤル・ホースガーズ
ヴィクトリア様式の五つ星ホテルです。
テムズ川に面しておりembankment駅のすぐ横、ロンドン・アイのお向かいという抜群のロケーションです。
ビッグベンにも散歩圏内。
テムズ川に浮かぶ船上パブ&レストランやテムズ川クルーズの発着所にも近いです。
旅行予約サイトBooking.com にてお得なセール価格で、しかも到着予定日14時までキャンセル無料の好条件で予約しました。
テムズ川に面した庭園はガーデニングコンテストで受賞歴もあるそうで、訪れた時にはチューリップが色とりどりに咲き誇っていました。
ロンドンでは街角のお花屋さんでもチューリップが満開。オランダがご近所さんだからでしょうか。
チェックインして部屋に入ったところで問題発生(ありがちですが...)。
Booking. com では浴槽付きの部屋を予約したつもりでしたが、部屋に入るとシャワーしかありません。
予約画面を確認すると、写真には浴槽があり、部屋の備品リストには上の方に「bath」、下の方には「bath or shower」とあり、どちらともとれる書き方が...。
予約した際、ふだん寮でシャワーしかない娘が「お風呂があるー」と喜んでいたこともあり、私も一日歩き回ったあとはお風呂につかりたい純日本人なので、フロントに言うだけ言ってみることにしました。
(もっとも言うのは英語が喋れる娘...)
その結果、ちゃんと浴槽付きの部屋にチェンジしてくれました!
ありがとう、The Royal Horseguards !!
(ありがとう、娘の英語力!!)
フロントもベルキャプテンもドアマンもみなさんniceな人たちでした(^^)
今回は変えてもらえたけど、やはり予約の時点で浴槽付きなのか念押し確認リクエストしとけば良かったです〜。
↓ これは予約画面ですがこんな感じの部屋に泊まりました。デラックスツインです。
さて、部屋で少し休憩したあと、午後6時半、テムズ川クルーズに向かいます。
この時期から夏にかけてロンドンの昼は長く、1日がなかなか終わりません。
4月でも日没が午後8時くらいなのです。
歩いてウエストミンスター桟橋に向かい、City Cruises社の観光クルーズ船に乗ります。
こんな船です。
船内ガラガラですが東へ向けて出航。
セント・ポール大聖堂とビジネス街シティの個性的なデザインの高層ビル群が見えてきます。
そしてタワー・ブリッジに近づくと...
なんと跳ね橋が上がってるじゃないですか!!
今では週に数回しか上がらず、上がってる姿を見たければHPでスケジュールを調べて行かなくてはならないと言われているのに、たまたま跳ね上がって船が通過するところを見ることが出来ました〜。
普段のタワー・ブリッジはこうです
けっこう交通量があります
ここのタワー桟橋で下船。
降りたところに、幽霊が出ると言われているロンドン塔Tower of London が
夕暮れどきに見ると、不気味さ倍増です...。
ここから地下鉄でエムバンク駅まで戻り、
ホテル近くのテムズ川に浮かぶ船上パブ
タターシャル・キャッスル
Tattershall Castle – pub on the Thames
で軽い夕食にしました。
右側の赤と青の目印のある船です。
フィッシュ&チップスとサラダを2人でシェアして、私はペールエール・ビール。
ビールは様々な種類が揃ってるようでした。
ロンドン・アイとテムズ川の流れを窓の外に見ながら、ゆらりゆらりと揺られながらのビール、気持ちよいけど酔いが回るのが早そうですね。
ホテルに帰ってゆっくり浴槽につかり(^^)
眠りました。
1日目、ぶじ終了です。