コロナの時代のロンドン旅行 3日目①2022年4月12日
PCR検査の登録が予定より早く完了、心も軽く。
3日目は朝からノッティングヒル Notting Hillを街歩き。映画「ノッティングヒルの恋人」で有名になった街です。
ザ・ノッティングヒル・ブックショップ
映画の舞台となった本屋さんも健在です。
ヒュー・グラント演じる小さな本屋を経営する冴えない男性とジュリア・ロバーツ演じるハリウッドのスター女優のラブ・ストーリー。
ありえない展開とは分かっているものの、私は大好き。
映画で有名になり、本屋さんにはブルー・プラークまで設置されてます。(著名人の住んだ家や歴史的出来事があった場所に設置される史跡案内板)
お隣りは可愛らしいドーナツ屋さん。
色とりどりの家が並びます。
雑貨や洋服のお店が道の両側に。金・土曜にはヨーロッパ最大級のアンティークのストリート・マーケット「ポートベロー・マーケット」が開催されます。
可愛らしいアンティーク・ショップ「Alice's」
このお店でティーポットを買いました。
イギリスの陶磁器の街、ストーク・オン・トレントで1876年創業の老舗メーカー、ヘロン・クロス・ポタリー製。
ミルク・ピッチャーも。断捨離中のはずなのに...
ランチはコベント・ガーデンまで行き大人気インド料理店「DISHOOM」にて。
ロンドンにいくつか支店があるようです。
娘いわく、ロンドンは移民の多い町なのでエスニック料理がとにかく美味しいとのこと。大勢のお客さんで賑わっていました。
日本のように入店時に検温はありません。食事が終わってもマスクをする人もいません。テーブルの上に飛沫防止のアクリル板も無し。アルコール消毒液は見かけはするものの、使ってる人を見かけませんでした。
アルコール消毒液、私たちは利用しました。パンやナンなど、手で食べるメニューの時などには欠かさずに!
そこは日本人なので。
そういえば日本でよくある「Keep distance」の表示も一席飛ばしも、ロンドンでは見かけません。
ワクチン接種証明書アプリも海外版を入れて来ましたがこの旅行中一度も使うことありませんでした。(これは日本でも使いませんが)
観光客の集まるロンドンの中心地には、平日にもかかわらず人がわんさと。
ちょうどイースター休暇の時期だったので家族連れも多いし、スペイン語・イタリア語らしき20人くらいの団体客も目立ちます。ほかにも様々な言語が飛び交い、街には活気があふれていました。
でもコロナ以前とは決定的な違いが...
人気の観光地には必ずいた日本人や中国人の姿がありません。
夏には日本からの観光客も増えるでしょうか。
ロンドンはWelcome で待ってますよ!